スマートシティ取組事例

成田国際空港の新開設トイレにおける専用タブレットリモコンおよびIoTを活用した混雑状況表示サービスの提供

温水洗浄便座「ウォシュレット」の操作ができる多言語対応タブレットリモコンの導入、および各個室の稼働状況の可視化により、トイレ環境のICT化を実現しました。

【サービスの特徴】
・多言語タブレットリモコンにより、「ウォシュレット」の操作および紹介動画の視聴が可能
…各トイレに設置したタブレットリモコンは5言語※に対応しており、初めて「ウォシュレット」を利用する訪日外国人でも快適に使うことができます。また、本リモコンでは「ウォシュレット」を体験いただくための紹介動画を視聴することができます。
・本トイレの混雑状況を入口両脇のサイネージにリアルタイムで多言語配信
…本トイレ内の個室に設置したセンサーで各トイレの利用状況を、天井に設置したセンサーで行列状況をリアルタイムで把握し、本トイレ入口両脇に設置したサイネージへ混雑情報をリアルタイムで表示します。また、サイネージには5言語※で表示するため、日本語が分からない外国人の方でも把握することができます。

※日本語、英語、簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語