スマートシティ取組事例

マンパワー不足をIoTで解決、「みまわローラ」で鳥獣被害対策の効率化

「みまわローラ」とは、鳥獣わな監視装置です。わなが作動するとメールでお知らせします。わなの捕獲状況も写真で確認できるため、毎日のみまわり労力が大幅に軽減されます。

【サービスの特徴】
・みまわり労力の軽減
…毎日のみまわりが、「わなが作動したら(メールが届いたら)みまわる」に変わります。メールアドレスは、最大5つまで登録できます。子機のカメラ機能から、わなの捕獲状況を画像で確認できます。止め刺し装置の事前準備だけでなく、わなできちんと捕獲できているかどうかの確認も可能です。
・設置・使用・撤去がカンタン!
…非常にシンプルな設計のため、誰でも簡単に設置・使用・撤去できます。雨天に備えた防水設計が施され、電源も乾電池で約2年作動するため、メンテナンスに手間がかかりません。
・わなの稼働状況を見える化
…わなの稼働状況をメール受信で把握し、また記録することができます。
蓄積されたデータにより、わなごとの捕獲実績の見える化や、レポート作成が簡単にできます。
・電源施設は不要
…親機・子機ともに乾電池で約1年間利用できます。乾電池駆動のため、電池交換も簡単です。乾電池の残量が少なくなると、メールでお知らせします。
・LPWA通信でお安く運用
…親機と子機間は、LPWA通信のため、毎月の通信費は親機1台分で運用できます。