スマートシティ取組事例

Twitter全量データの提供や、Twitter全量データを中心にしたネット上の投稿情報の収集・可視化

①国内唯一のTwitter公式パートナーシップにより、Twitter全量データをご提供
②Twitterデータ×AIによる地域理解ソリューション
③Twitter全量データを中心に、ネット上の投稿情報を収集・可視化するSaaS型のマーケティング・リサーチサービス:なずきのおと

①国内唯一のTwitter公式パートナーシップにより、Twitter全量データをご提供
NTTデータは、2012年9月27日に米Twitter社とTweetデータ提供に関するFirehose契約を締結致しました。これにより、米Twitter社から全量・全言語のTweetデータをリアルタイムに受領し、Twitter社の公開APIよりも大量・高度・高付加価値なTweetデータをご提供可能なサービスプラットフォームを構築しております。最上位のTwitter Official Data Partnerとして、このプラットフォームを基軸に、ユーザー企業様のソーシャルメディア情報活用を支援致します。

【導入用途例】
・災害関連ツイートを収集し、リアルタイムな現場状況把握を行なう。または振り返りを行なう事で、今後の防災に活かす。
・観光/商業スポットに関するツイートを収集し、話題となっているスポット、或いはポジティブ率の高いスポット等を把握し、PRに活かす
・地域事の悩み/課題点をツイートから把握し、地方自治体の改善活動に活かす
・商品に対するツイートを収集し、POSデータと掛け合わせる事で売れている/売れてない理由を探る
・施策に対する反響ツイートを収集し、次の施策に活かす  …他多数

②Twitterデータ×AIによる地域理解ソリューション
NTTデータが保有する全世界のTwitterデータおよび言語解析技術と、
スペインSocial Coin社によるAIを活用した独自クラスタリング技術を掛け合わせ、
Twitter上における市民の声を解析し、潜在的に各地域・コミュニティに対して
市民が抱えている意識や感情を理解するソリューションを開発・提供しています。

【特徴】
・全量Twitterデータの中から、各地域・コミュニティに関するツイートを自動分類可能
・各ツイートについて、予め定めた話題(コミュニティにおける不満、要望、賞賛、etc.)単位に自動分類可能

【導入用途例】
・COVID-19 Observatory: 新型コロナウイルス感染症について、都道府県別に何が話題にされているのかを可視化

③なずきのおと
「なずきのおと」は、NTTデータが独自開発した「なずきエンジン」を言語解析のコアとして、Twitter全量データを含む各種情報を収集・整理し商品・サービスに対する評判を可視化するSaaS型のマーケティング・リサーチサービスです。

【特徴】
・Twitterの全量データを主とし、Blog/ネットニュースも含め関連情報を自動取得し、分析可能
・サクサク動作し、分かり易いユーザインターフェースでストレスなくご利用可能
・全量Tweetデータを抜け漏れ無くリアルタイムに閲覧可能な機能もご用意
・国内唯一のTwitter公式パートナーシップにより、「Twitter社が公式に取得を認めたデータ」をご利用可能

【導入用途例】
・商品に対する風評被害モニタリング(風評被害を把握次第、内部共有し、コンタクトセンタ等への問合せに備える)
・県の農産物等に対する風評被害モニタリング(風評被害状況や、風評被害元を特定した後、それらをどうするか個別対策を練る)
・製品のリコール予兆把握(製品に関する不具合状況を把握し、リコール判断を早期に行う)
・電話対応との掛け合わせ(電話で受ける問合せ/クレームと、Twitter上の情報を掛け合わせ、正確な情報把握を行なう)
・PR施策の反響把握(CM・Web等の複合キャンペーン/PR施策への反響と、認知度調査を掛け合わせる) …他多数