スマートシティ取組事例

国内外における公共安全ソリューションの拡がり

NTTグループ(NTT、NTTデータ、ディメンション・データ、NTTコミュニケーションズ、NTTコムウェア、NTTセキュリティ)は、2019年春より、ラスベガス市に対してスマートシティソリューションを商用提供を開始しました。
NTTのスマートシティソリューションは、センサー近くにマイクロデータセンタを設置し、映像や音声データに加え、犯罪履歴、天候データ、SNS情報などのデータを統合し、区域内の状況認識を向上します。 また、AIや機械学習技術などの状況分析技術を活用して、異常と思われるパターンを検出し当局に警告を発出することにより、初期対応の時間短縮を実現しています。

また、NTTグループが米国ラスベガス市にて展開中の公共安全ソリューションに用いられている技術を活用した学校での安心・安全を提供するスマートキャンパスソリューションの開発に向けた共同検討を、2020年2月より田園調布雙葉学園と共同で開始し、国内でも拡がっています。