防災情報伝達ソリューション

防災情報伝達ソリューションでは、災害情報の入手から住民への情報伝達までをトータルコーディネートし、お客様のニーズに応じた情報伝達手段を提案します。災害時に、被災地域の方々に迅速に情報を伝達することは、住民の自助・共助を促進し、減災や二次災害の防止に効果的です。

【サービスの特徴】
・様々なメディアを活用
…電話、ＦＡＸ、スマートフォン（携帯電話）、屋外スピーカー、告知端末など様々なメディアを組み合わせ、老若男女を問わず被災地域の方々へ迅速な情報伝達が可能になります。
・IP網の活用
…スマートフォン等のモバイル端末の普及を背景に、IP網を活用した情報伝達も行っています。IP網を活用することで、これまでの情報伝達システムにおいて課題であった不感地帯対策や到達確認が可能になるだけでなく、整備期間の短縮や導入コスト･運用負担の軽減などを実現できます。

【サービス導入例】
・IP網を活用した情報伝達
…インターネットに繋がるスマートフォン等があれば、場所を選ばずどこからでも、情報の一斉配信ができる事に加え、「いつ・どこで・だれが」 受信したのかを即時に集計もできるシステムです。文字（合成音声）のほかアンケート、電子ファイル音楽等の配信ができます。
→双方向型の情報配信サービスとなっており、配信側で誰が情報を受け取り、読んだのかが確認できます。シナリオ形式のアンケートも配信可能で、住民への情報配信だけでなく、職員参集機能としても活用して頂けます。
→インターネットに繋がるスマートフォン等があれば、どこからでも情報配信が可能なため、配信する職員の安全が確保された避難先から配信できます。
→受信者を地域ごとなどグループ化できるため、各地区ごとの地域情報配信や要支援者の見守りなど、平常時の利用も可能です。

• NTT西日本公式サイト