SSPP Forum #02
【動画】SSPP Forum #02 「“地域を主役としたサステナブルでWell-beingな”まちづくり2023」開催!!(2023.11.22 Wed. 10:00~16:20)
昨年はじめて開催しご好評いただいたSSPP Forumを、今年も開催いたしました。
第2回となる今年は、地域におけるSSPP会員との共創による現在進行形でのお取り組みや、新たなチャレンジを発表・共有する場となりました。
SSPP Forum #02
「“地域を主役としたサステナブルでWell-beingな”まちづくり2023」
2023年11月22日(水)開催いたしました
ドキュメント
SSPP Forum #02「“地域を主役としたサステナブルでWell-beingな”まちづくり 2023」(PDF形式:6.7MB)
アーカイブ動画
フォーラム当日の動画をアーカイブ配信いたします。自治体/街区のまちづくりやスマートシティに関わる担当者、自治体の地域活性化に関わる担当者にとって、有益かつ貴重な機会になれば幸いです。この機会にぜひご視聴ください。
ご視聴後、今後に向けたリクエストやフィードバックを以下イベントアンケートにてお聞かせいただけますと幸いです。
■イベントアンケート
https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=Mu8pprpnpkeOs-xDk1ZE_HqglIMiNztCqErGqy4vAExUN1NXVE44R09GNzBGNlFCOElUT0NBS1lEUy4uタイムスケジュール・プログラム
北島町の進化と躍進
”Forum#01”から1年間の活動記録
北島町 総務課
行財政改革推進室
杉本 航平 氏
2012年4月徳島県庁入庁。南部総合県民局県土整備部、地方創生局市町村課、人事課において、総務・人事給与・選挙・財政などを幅広く担当。9年間勤務したのち、2021年3月退職。同年4月に北島町に入職し、総務課に配属され、2023年4月より現職。DXの推進を中心とした業務改革や、総合的な企画調整業務に取り組んでいる。
西日本電信電話株式会社
徳島支店 営業担当
玉川 樹也
2019年4月NTT西日本へ入社後、事業戦略策定業務に従事。
現職では、公共営業担当として、自治体業務のDX化による住民サービスの向上・地域活性化を目的としたデジタル地域通貨導入に係るコンサルティングを実施。直近では人を中心としたまちづくりの実現にむけて奮闘中。
まちづくり支援活動 Co-design Program Case1
男鹿市からのまちづくりへの挑戦
稲とアガベ株式会社 代表取締役
岡住 修兵 氏
1988年、福岡県北九州市出身。神戸大学経営学部を卒業後、秋田県・新政酒造で酒造りを学ぶ。2021年に秋田県男鹿市に「稲とアガベ醸造所」をオープン。新ジャンルのお酒「クラフトサケ」造りを行うとともに、レストラン「土と風」を経営。2023年春、食品加工所「SANABURI FACTORY」を立ち上げ、廃棄リスクのある酒粕をマヨネーズにする加工生産をスタート。また同年8月一風堂監修レシピ のラーメン店おがやを立ち上げる。2024年はホテルは蒸留所の建設を予定しており、事業の立ち上げを通して多くの優良な雇用を創出することを目指す。株式会社男鹿まち企画代表取締役社長。クラフトサケ\ブリュワリー協会初代会長。
株式会社KESIKI 代表取締役CDO
石川 俊祐 氏
株式会社 ウッドユウライクカンパニー代表取締役 / 旭川市
最高デザイン責任者(CDP) / 多摩美術大学TCL特任教授。
IDEO Tokyoの設立メンバー・Design Director、BCG Digital VenturesのHead of
Designを経て、2019年にKESIKIを創業。2021 年にウッドユウライクカンパニーを事業承継し、 同社の共同代表としてデザイン経営を推進。書籍 に「HELLO, DESIGN 日本人とデザイン」。
山梨市のチャレンジ
住民との対話で作るまちづくり
山梨市長
高木 晴雄 氏
山梨県山梨市出身。山梨県商工会青年部連合会長、山梨県経済同友会常任幹事・運営部会長、山梨市商工会商業部会長などを歴任し、平成23年に山梨県議会議員に初当選。その後、平成29年に山梨市長に初当選し、現在2期目。
「初心を忘れない ブレない 結果を出す」を政治信条に、主幹産業である農業への支援や、妊娠・出産・子育てへの切れ目のない支援などに取り組み、「誰もが住んで良かった 暮らしてみたい」と思える「人が集い 和む 樹園共生都市 山梨市」の推進に注力している。
※録画出演
山梨市 総合政策課
企画政策担当 主任
雨宮 雄貴 氏
平成27年に山梨市役所入庁。商工労政課にて商工振興・中小企業支援に携わり、空き店舗バンクや過疎地域等への移動販売支援を担当。その後、議会事務局へ異動し、議会運営や議会でのタブレット端末・ペーパーレス会議システムの導入を担当する。今年度からは、新設された総合政策課へ異動し、総合計画・地方版総合戦略の改訂を担当するとともに、スマートシティの実現に向けた官民連携事業などに取り組んでいる。
※オンライン出演、他出演者あり
チーム旭川の挑戦
デザインを活かした持続可能なまちづくり
旭川市 総合政策部政策調整課
石田 直紀 氏
旭川市 経済部産業振興課
後藤 哲憲 氏
東日本電信電話株式会社
北海道北支店
青木 英志
岡崎市の足跡と挑戦
データ活用が牽引するまちづくり視野の広がり
岡崎市 総合政策部
デジタル推進課 戦略係長
鈴木 昌幸 氏
愛知県岡崎市出身。計画関連部署を長く経験し、総合計画、地方版総合戦略、財政計画、公共施設等総合管理計画などを策定。EBPM推進で培った知見を活かし、全庁的な課題のもと、スマートシティ実現やデータ利活用に注力。岡崎スマートコミュニティ推進協議会の事務局として、公民連携して積極的な事業構築を進めるとともに、名古屋市立大学非常勤講師やGLOCOM客員研究員を務める。
岡崎市 都市政策部
まちづくり推進課 QURUWA戦略係長
中川 健太 氏
1981年三重県伊勢市生まれ。理工学系大学卒業後2003年岡崎市役所に土木技師として入庁。河川課などで公共施設の設計・維持管理に10年間携わる。現在は、QURUWA戦略推進を担当し、立ち上げから現在まで10年間関わり続けている唯一の職員。2017年度公民連携プロフェッショナルスクール3期終了(現:都市経営プロフェッショナルスクール)。2023年4月、民間パートナーとともに㈱南康生家守舎を立ち上げ、QURUWA戦略を民間の立場でも推進。
パネルディスカッション
地域のMission-Action-Vision
graf代表
服部 滋樹 氏
1970年生まれ、大阪府出身
建築、空間、プロダクトに関わるデザインや、ブランディングディレクションなどを手掛ける。デザインリサーチからコンセプトを抽出し、地域や社会基盤もその領域として捉え、仕組みの再構成と豊かな関係性を生み出すコミュニケーションを物づくりからデザインする。プロジェクトからプログラムへ、ムーブメントからカルチャーへ育むデザインをめざしている。
RE:PUBLIC リサーチャー・都市デザイナー
内田 友紀 氏
早稲田大学建築学科卒業。メディア企業を経て、イタリア・フェラーラ大学院にてSustainable City Designを修め、ヨーロッパ・南米・東南アジアなどで地域計画プロジェクトに参画。リ・パブリックの創業に加わり、現在はYETでの活動も並行。ビジョン構築、組織開発、コミュニティデザイン等を通じて、市民・企業・行政府・大学らとともに持続可能な地域社会に向けたエコシステムの構築に携わる。書籍「あしたのしごと アジアの実践者と考える、オルタナティブな未来」(コクヨ株式会社)を共同企画・編集。内閣府地域活性化伝道師。グッドデザイン賞審査委員。
Panoramatiks 主宰
齋藤 精一 氏
1975年 神奈川県生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。
Omnicom Group傘下のArnell
Groupにてクリエイティブ職に携わり、2003年の越後妻有アートトリエンナーレでのアーティスト選出を機に帰国。2006年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。社内アーキテクチャー部門『パノラマティクス』を率い、現在では行政や企業などの企画、実装アドバイザーも数多く行う。
2023年グッドデザイン賞審査委員委員長。2025年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター。2023年 D&AD賞 デジタルデザイン部門審査部門長。
- 主催
SSPP Produced by NTT - 日時
2023年11月22日(水) - 開催形式
オンライン配信 - 一般参加費用
無料
SSPP Forum #01(2022年11月24日開催済)のドキュメントはこちらから
SSPP Forum #01 「“地域を主役としたサステナブルでWell-beingな”まちづくり 2022」(PDF形式:6.97MB)